創作(BL)を書き始めた理由とか有島の過去とか

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2022-10-15

お疲れ様です!

今回はタイトルにあるお話をちょこっと……

創作界隈では二次創作発言するのがタブーな感じがして度々ヒヤっとすることがあります💦

二次創作していましたが、本当の本当に底辺だったので毎回(4冊…かなぁ?)本出すたびに赤字でした( ^ω^ )

でも充実してたし、楽しかったし、確かにあの時書き続けていたのは今の筆力に繋がってるな、とは思うのでそこは後悔してないです。

作家になるのは高校生くらい(もうン十年前)からの夢の1つなので、出版社さまにお声がけされることはなくてもKindle出版できればいいな!と思っているので、現在そこに向けて邁進中です( ^ω^ )

ただ、二次創作から今やってる創作(BL)までは結構ブランクがあるんですよね、実は😅

二次創作をしていた時もプライベートで色々あって、途中で度々中断してた時期があって。

期間は2008年〜2016年くらいまでで(ジャンルは2個。それぞれあまりかぶってない)ポツポツ間断期間あって、通算では8年なんですが、実際に書いてたのは5年くらい?です。

創作なさってる皆様もなんとな〜くあると思うんですが、表現する人間を毛嫌いする人、糾弾する人が周りにいてですね……まぁ二次創作だったから、というのはあったかもしれないけど……

でもその後オリジナルの小説を一本書いて見せても、散々ダメ出しされまして。(腐女子なか〜まとは別人です)

とにかく、文章が読みづらい。1文が長すぎて何言ってるかわからない。イメージしにくい、後戻りさせるような文体で最悪、こんな小説読むやついるわけない。ネットに公開するだけ無駄。

とかなんとか。とにかく散々でした。あ、ネットじゃないです。リアルで身近な人に、です( ^ω^ )

そういう圧というか…「あー、身近な人間にそこまで言われるんだったらそんなもの書いて出しても価値ないなこれ」ってほぼ洗脳に近いことをず〜〜っと言われてて、そんなのに疲弊して、もう続けてられなかったんですよね(❁´ω`❁)

そういうのに慣らされてたので、ネットで言われるのはまぁ、知らない人なので、あまり……逆に、時間割いて読んでくれたんだ!ありがとう!という気持ちです。本当に。(↑の人には最初の1ページ読んだ後ぽいっと捨て置かれてその後1行も読んでもらえなかった)

身近なリアルな人から言われるともうね、大変ですよ。本当。ストレスで胃に穴あきそうなくらい。(いや実際ちょっとやられたww 胃潰瘍にかかりました)

応援してもらえないってだけでもキツいのに、二次創作やってることを言ったら「コンテンツ泥棒だ!」ってバッシングの嵐。赤字で全く儲けてないよ?って言うと今度は「儲けないことに金と時間をかけるのは人生の無駄!」とか言われてました。

リアルに、身近な人にですよ?www そりゃ筆折れちゃうよね、って。

まぁ、その人もブログ?だのなんだのやり始めて表現することの面白さと辛さと難しさにぶち当たって、今思うと八つ当たりされてたんだろうな、と思います。その人は物語的な文章を書くのが大の苦手だったので。

そういうこともあって、休止したりしてました。でもまぁ二次創作は未だに好きなんですが、もう自分で本を出すのは……原作への申し訳なさとか……を感じるようになったらもう書けないよなぁ……となってしまったので、今後は二次創作は読み専=消費するだけになると思います。読む分にはまだまだ楽しいので続けます!!www

で、まぁ、色々とブランクがあった時期が一番大変な時期で(4年〜5年)別の意味でもプライベートでとにかく死んでました。

もう立ち直れない、ってくらい。でもその時に一番、心の支えになったのが商業BLだったんですよね…… 二次創作じゃなくて(❁´ω`❁)

あれ?なんだろう?と思いながら、読んでました。特に商業BL漫画

身につまされるというか、ああ、そうだな、そう言って欲しかったんだな、そう、そういうことしてほしかったんだよね本当は、と思うことがたくさんあって。なんというか、なんですかね、投影?昇華?色々考えたんですが、スッキリしたんですよね。読む度に。

ああ、これって、私、きっと、こういうの(BL)を読んで自分の中にあったモヤモヤが消化されたんだな、って思ったんです。

去年まで【創作BL】ってジャンルや活動してる人たちも知らなかったんですが、商業BLにひたすら癒されまくってたわけです。【創作BL】から出発した人たちの作品で。

物語創作物のすごいところはそこだな、と思って。
※追記:おそらく、一種の ナラティブセラピー  だったんだと思います。

小説にしろ漫画にしろ映画にしろ音楽にしろ、なんでも、全部。エンターテイメント=娯楽=人生の余暇を楽しむ手段。みたいに一括りで言われてますが、でもそういう「あそびの部分」が人を癒すんだな、と、ふっと気付いたんですよね。

私自身は仕事も好きだけど、仕事って基本は生活のためだし、でも、生きてる人間の心にはそういう

自分の中にあるものを消化する物語」が、「心の栄養」が、必要なんだな、と。

そこから今の佐藤と汐見が生まれました。

本当はここまで詰め込んで書く予定はなかったんですけど……(❁´ω`❁)

なので、あの作品は私の一次創作(BL)初作品ですが、今の私の中にあるものを完全に消化するために書かれた物語でもあり、死にそうになってた時に精神的に救ってくれた「BL」というジャンルへの恩返し的な意味もあったりします。(の割には全然流行りじゃないテーマで恐縮です💦)

……完結するまではあまり大層なことを言うとちょっと自分がプレッシャーになってしまうので控えますが、そういうお話です。

佐藤も汐見も私の理想像を具現化した人物です。

また、出てくる登場人物全員、有島自身が接したリアルなモデルがいます。なので、割と身近にこんな人いるよな、って思ってる人も結構いらっしゃるんじゃないかな、と思いますが、きっとそういうことです。( ^ω^ )

そういう意味で私自身が「完全自己満作品」と言ってるんですが、彼らの姿を通して、ハラハラしたり、ドキドキしたり、共感したりしてる方がいれば、嬉しいなぁ、と思います。

私自身がBL作品に癒されたように、私の作品で癒される人が一人でもいればいいな、と思ってます。(いや、今の時点でキッツイことしかないんですが……こ、これから……orz….)

まだまだ続きますが、彼ら(一人を除いた)全員が幸せになれるような結末を見届けてもらえたら嬉しいです!

雑記なのに、ちょっとシリアス&長くなっちゃいましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございます!

小説の内容はどちゃくそ重いのにTwitterは筋肉、筋肉うるさいし、テンション高めだし、こいつヤベぇやつだな、と思われてると思いますが。。。。😅

有島自身は、基本、テンション高め+考え浅め+言動軽めですが、一応、まぁ、こんなんでも色々あったんだな。と頭の片隅に置いててもらえるといいな、と思います。(自分の過去を晒すのって異様に恥ずかしぃですね…(//∇//))

ではでは、物語の方は私自身とは別物と思って読んでいただけますと!幸いです!!