【推し活 日記 No.007-11】『勇気爆発バーンブレイバーン』12話（最終回‼️） ⚠️未視聴の方は盛大なネタバレに注意⚠️

 >>> この記事は約29分で読めます（600字/分換算）

2024-04-19

お疲れ様です！！　有島です！！！
木曜日は13話の幻覚を見……たかったなぁ……(T ^ T)

知ってます？！　ブレイバーンの最終回、先週だったんですよ？！！　信じられます？！？！　し、信じられない……_(:3 」∠)_　ちなみに、この記事、4月5日(金)に投稿予定だったんですが思いのほか時間がかかってしまって。。。。土日返上で（家事の合間に）書いてたんですが、終わらず……

大増量にてお送りします！！！(´∀｀)(ﾟ∀ﾟ)(OvO)

４月８日(月)深夜３時に投稿してます〜〜！！💦💦💦　すみません！！！
少しでも年度初め、第２週目のブルーマンデーを軽減できると嬉しいです！！！🙏
（Xでスミイサ祭りやってたのに参加できなかった……はぁ……ahoすぎる……）

ブレバンロスで寂しいことこの上ありませんが（当ブログでは今後ご紹介できませんが。。。）🌈界隈は大変盛り上がっているようです(´∀｀) かくいう有島も便乗させていただいておりまして……読んでくださった方、これから読んでくださる方、本当にありがとうございます🙇🙏（アンソロに……出たいナァ……今の所自分に１冊本を出すような体力はないのでアンソロに１本書きたい……がっぷりEroを……_(:3 」∠)_こんなところで書くなよ……）

閑話休題！！！（←久しぶりに使いましたww）えー。

最終回にあたって、最終話の流れを追う前に、少しだけ、以前にやった考察の答え合わせをしていきたいと思います。

一番最初に出した考察はこれ ↓ でしたね……（2024/2/19）

↓の記事にも超長い考察載せてます(´∀｀)

6話「【推し活 日記 No.007-05】『勇気爆発バーンブレイバーン』６話：今回はシリアス回……のはずなんですよね？ ⚠️後半に長文考察あり(折りたたんでます)」

⬆️ で有島が予想？してた考察通りだった部分は以下⬇️でした。

・全編通して：OPやEDの歌詞に色々ヒントが詰め込まれていた
これに関してはまんまでしたね。いやぁ、しかし、一番の驚きは11話で判明した、ブレイバーン＝スミスがイサミガチ恋勢だった、という部分。本当に神作品＝新時代を象徴する素晴らしい作品になったと思います。（そうじゃない！これからの作品はこうだ！！という指導と調教の賜物🙏）
>>前回の『お知らせ記事』後半部にも少し言及してます＋記事最後にも引用してますので、お暇ならどうぞ
>>『汐見の日！を記念して！投稿しました〜！新書メーカー作でXに。』

・６話：ブレイバーンにスペルビアと推して参った記憶があった（これは6話の記憶なのか、11話の記憶なのか？）を考えると、途中で初回リープのスミスと意識が入れ替わった可能性あり？（詳しくは描かれませんでした）

・８話：N回リープしてる：おそらく。8話で >>クーヌスがクピリダスの母艦を爆破した＝最後のリープ回」ということを匂わせるだけで終わってましたが。。。この辺りも描かれなかったんですよね。。。

・９話：ブレイバーン＝未来から来たルイス・スミス。8話でﾀﾋんだスミスが１話のあのシーンにいきなり飛ばされましたね（飛ばされたといえば、宇宙空間に飛ばされたヒロとかもどこかいった……）

4/19：追記：（抜けてたので……）

・ブレイバーンはスペルビアに会う（初対面する）のN回目なんだけど、スペルビアはブレイバーンのことを知らない（初対面）んじゃないかな〜

↑は　おそらくそうだった模様です。しかし、気のせいでなければ、時空が捩れてる気がする、んですよね。。。あと２回以上観ないとわからないかもしれない……BD、はよ……

・機械生命体の素になる意識体は超次元とか超未来とかの存在なんじゃないかなーとか、地球滅亡後に強大な力を持つことになったデスドライヴスに滅ぼされかけている別の銀河系から、「奴らが地球で力を得る前になんとかしよう！」（ターミネーター…）ってなって過去時空にいる「ヒーローになってやり直したい！イサミを救いたい！」という強い意志を持ったスミスに接触した

↑は　半分（後半）正解で半分（前半）間違ってましたね。どんだけイサミが好きなんだ、スミス……と世界中の腐女子が震えました。。。((((；ﾟДﾟ)))))))

・半分スミスで半分ブレイバーン（機械生命体の素になる超次元意識体）なんじゃないかな〜

↑は　結局公式も明言はしなかったようです。しかし、公式あちこちで情報発信しているので、集約して鈍器本並みの設定資料集出してほしい。。。きっと５千円超えでも買うからさ……

で、今見返してみて……、もしかして４話のブレイバーン、初回リープのスミスと入れ替わってない？！あるいは、視聴者が見てるシーンはもしや別リープ先？！ってことでして……何度でも観てくださいってそういうこと！？∑(ﾟДﾟ)ってなってます。マジですごい作品ですよ。。。

まぁ、毎回リアタイネタバレ感想書いてたから後から見返して言及できるんですが、そうでなければ分析はちょっと厳しかったかもしれません。。。。いや、本当に毎週、本編観るのも、考察記事読むのも、自分でネタバレ感想（考察含め）書くのも楽しかった🙏💖✨
イサミとブレイバーン（＆スミス）には感謝しかないです！（Pixivでのランキング含め🙏）

こうやってみると……命中率はあまり高くはない……ですねwww

N回リープしてるのは確実なんですが、N回目の話は一切出てきませんでした……（尺の問題でしょう）なお、スミスが何回リープを繰り返しているのか、どの時点でスミバーンがリープするのかは結局、不明のままでした。原初回が見たいものです……鬼ほど重い話になりそうですが……（←書こうかな。。。）

考察でまったく予想できなかった部分は

・10話：ルル【も】未来から来ていた（イサミ＋ブレイバーンデッドエンド線から来てた）
・11話：ブレイバーン＝ルイス・スミスが、明確にイサミに対する恋心を抱いていた！腐女子的にはありがたいことに！（一般の人には恐ろしい？ことに？）

か〜ら〜の！これ ↓ もほぼ公式確定事項なんじゃないの？！？！∑(ﾟДﾟ)💗／(^o^)＼💗(　ﾟдﾟ)💕となっているところです〜！

ちなみに、アニメージュのこの画像は功労者慰労パーティーのもの。だそうです！
>>このリプツリー、ブレイバーンの投稿だけRP・いいね・表示回数が異常値＝他のやつと桁違いになってて草www

なにはともあれ、毎回情報量の多さに戸惑いながらの全12話でしたが（いや、あれは24話分くらいあったよ）驚くほどの疾走感で終わってしまいました。（アニメの専門家っぽい方も画面切り替えの多さに驚いてたので、私の勘違いじゃないはず）

ただ、結局、以下の部分は解明されなかったんですよね。

・OP最後のシーン：TSの足元に座るイサミの手を取るスミス
・イサミの過去：イサミについては本当にほとんど出てこなかった
・デスドライヴズの正体：地球外機械生命体ということだけ。。。。

以上のことが回収されないまま終わったので、これは２期予告なのでは？！？！と超期待してます。（おそらくですが、OP最後のシーンは原初＝ブレイバーンが現れなかった世界線なのでは？？？とおもってます……）

似たような構成じゃない？と思ったのが……たしか、映画トランスフォーマー も １話目は謎がほとんどわからないまま終わったんですよ！！！　で、シリーズ化して、今に至ってて、現在、映画で最新７話まで公開されてます（2023年6月9日公開が最新）！！　それを！！　期待してます！！！（もうぶっちゃけます。ブレイバーンが爆イケムーブしてるとき、有島にはオ◯ティマス・◯ライムに見えるんですよ。。。めちゃかっこいぃ。。。映画見るたびに惚れる……結婚して。。。って思ってます。そして何度でも言いますが、エ◯ァンゲリオンで一番好きだったキャラクターは初号機！というくらいにはロボ好きでして……まぁ、かっこよければロボでも関係ないんですよね。。。。多分、ナイ◯ライダーのKitが人格あり無機物好きな有島の原型を作ってしまったと思うんですよね……_(:3 」∠)_年齢がバレる……あとはジャー◯ィスとか(ﾟ∀ﾟ)）

はい！！

ということで、大まかに11話までの流れをザッとおさらいしたところで！！　いつものように、12話（最終回）のネタバレ感想！！！　推して！！参りますッッ！！！！

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感想……というかレビューみたいな……【読んで（観て）欲しい推し作品】をタイトル冒頭とタグに『推し活日記』と付して紹介（投稿）していきます。今後も続けますよ〜〜！　>>> 【推し活日記一覧】

※著作権者さまからご指摘をいただいた場合、突如、記事を非公開にする可能性がありますので、そちらもあわせてご了承ください 🙏 🙇 🙏

※断り書きがない場合「推し活日記」に出てくる作品の画像はほぼAmazonからのリンクで。。。と書いてたんですが。。。
 有島、Amazonアソシエイトとして登録してたんですが、収入がゼロだったため、アソシエイト切られてました〜〜〜💦💦　……再発行してもらえるのか微妙……なんですが。。。。再チャレンジしてみますね〜😅
よろしければ、次回からポチッとお願いしたいです〜〜〜！！！😭😭😭

※  【勇気爆発バーンブレイバーン】では腐った萌えを含んでいる投稿（レビューというか、ほぼネタバレ感想）しかありませんので  BL という存在を全く知らなかったり、BLに忌避感のある方はその辺りもご了承ください。
意訳：この先の記事を読んでからのクレームは一欠片たりとて受け付けませんので、そういう方はブラウザバック一択ですよ？！（＝腐った内容、常に大増量です！！！）

⬇︎　予告情報。月曜日のアレ（ブレバン沼勢が一斉に阿鼻叫喚に陥るアレ）
最終回とあって、みなさん一段と……阿鼻叫喚味がすごかったです🙏

⬆️反則ですよね……これまでのダイジェストになるような動画編集うますぎるッッ！！！

⬆️そんでもって、これ。。。。この切り取られたイラストからはほんと、何にもわからないんですよ！！！どういうことですかっっ！！！と思いながらね。。。最終話を観ましたよね！

⬆️ ちょ、ま〜〜〜〜？！？！？∑(ﾟДﾟ)？！？！って思いましたよ。どういうこと？！(ﾟωﾟ)いったい！？！何が起こった？！？！:(；ﾞﾟ’ωﾟ’):てなりますよ。。。もうイラスト１枚でブレバンファンの皆さんの妄想が炸裂しててすごかったです。。。。。いや、そうなりますって！！！！

⬆️ 健気なルルちゃん……有島はBL（ML）を創作したり、BL（ML）作品をこよなく愛するオタク腐女子ですが、メンタルやフィジカル強い女子＆女性が大好きです。この状況になってもスペルビアおじさまを救いたいと願うルル。。。強い子だよ、ほんと……好き🙏💕

⬆️ このスペルビアが……(T ^ T)

では、以下からは流れに沿って色々ツッコミ？ながらのネタバレ感想になります！！
（最終話まで未視聴の方はご注意ください。ほぼネタバレで、今回、いつにも増して長いですwww！！！）

一応、１万字以内には収めたいところ……って思ったんですが、無理でした……_(:3 」∠)_
……1万3千字。。。超えた。。。いつもの、倍以上……_(┐「ε:)_

頑張って！読んでくださいっっ！！！🙇🙇🙇 お手合わせ、よろしくお願いします！！！🙏🙏🙇🙏🙏 

 

１＞ポーパルチープムが火山のマグマを吸い上げてるシーン

後ほど、11＞ で詳細を書いてますが、（知ってる方は知ってると思いますが）デスドライヴズはそれぞれ「７つの大罪」をモチーフにしています。（８体いたので、足りない分は追加されています）
ポーパルチープムは、貧食を司るデスドライヴズ。

２＞イーラとスペルビアの戦闘シーンから開始

前話（11話）の最後のシーンでブレイバーンが突如現れたイーラにコクピット部分を突き破られ、イサミが飛び出す形でかなりの損傷を受けました。そこからの流れで、急遽、スペルビアがイーラと対戦。しているんですが、イーラ。かなりの強者でブレイバーンを一撃で倒しただけでなく、スペルビアも苦戦してまして……

３＞「子供の頃、俺にはなりたいものなんて何もなかった。〜〜けど、ヒーローになりたいなんて本気で思ってはいなかった。ブレイバーン。お前と出会い、共に戦うまでは……」byイサミ

イサミの独白。初めて語られるイサミの少年時代。ここで、スミスとの違い＝対比がくっきりと浮かび上がります。
両親の死を経てヒーローへの強い憧れを深めていき、自己犠牲すら経てヒーローに同化してしまったスミス。それに対して、ヒーローになんてなりたくない、と思っているイサミ。めちゃくちゃ対照的な２人。

ヒーローに憧れるあまり、ヒーロー＝ブレイバーンに選ばれたイサミに羨望を感じながらもイサミを守護するものになろうとしたスミスがクーヌスに混じってブレイバーンになったのは必然でした。（公式から明らかにはされていませんが、おそらくスミスはイサミに一目惚れです💖）

ところが、その張本人のイサミ自身は、ヒーローになんてなりたくない、と思っている。。。イサミはマジで屈強な肉体を持ったシ◯ジくんだった。。。

で。ここでもっと掘り下げてくれる（過去が描かれる）ものと思ったら、これだけ！！！∑(ﾟДﾟ)これ！！だけッッッ！！！！(ﾟωﾟ) ちょっ、ま〜〜〜〜〜〜〜〜ぁぁぁあああ？！？！？！:(；ﾞﾟ’ωﾟ’):

結論としては、最後までイサミの過去の話は出てきませんでしたね(独白で少し触れる程度)。ハイ。
これは「二次創作者のみなさん、あとはよろしくね？！」的なキラーパスだ！！と善意解釈しましたとも！！！（書くしかないよね？！？！）

４＞ルルに「生きよ」と指示……懇願するスペルビア。それを聞き入れられないルル

泣く😭……ルル……スペルビアおじさまぁぁ……涙なくては見れないシーンでした……(T ^ T)
ちなみに、この話がおそらく、のちに述べるイサミの台詞と共に、予定されている『未来戦士ルル』につながっていくんでしょうね！！

>>折りたたみ『未来戦士ルル』のX情報

５＞「ブレイバーン、死んだ。スペルビアも死んだ。あははははははは！！こりゃもうだぁだ……」byイサミ

このアニメのすごいところだと思うんですよ！！普通のヒーローもの（漫画orアニメ）って、多分、ここまで主人公＝ヒーロー本人の弱々しいところ出してこないと思うんです。（特にアニメでは。もっとチートで知的でクールが鉄板＝王道）

ところが、ブレイバーンでは主人公＝イサミが１話で相当クールぶってるけど、メンタルは割と脆い。脆いことをイサミ自身も自覚してる。この辺り、MCUと似てる。。。と思ってしまったんですよね。。。MCUに出てくるヒーローは結構そういうキャラが多いんですよ。。。アルコール依存症になっちゃった神様とか鉄男（フラバして過呼吸になったり…）とか……

リアルな人間の多面的な情けない姿（イサ虐と言われてましたが…）【も】描かれていて、しかもそれがちょっとしたコメディリリーフにもなってるところがヤバい……どこまでが計算で、どこからが。。。。と思いますよね。。。

自衛隊員で鍛えられた屈強な24歳男性とはいえ、彼１人に地球の存亡がかかっているという事態がリアルに起こったら。。。。考えてみてください。どんだけの責任ですか。地球なんて、１人で背負えないですよ。そりゃ逃げたくなるし、メンタル壊れるよね。。。ってなったんですよね。。。リアルに自分だったら……って想像してみてくださいよ。

目の前の強すぎる敵を【自分が】１機漏らさず、確実に倒さなければ、地球上の人類は滅亡するんですよ？

抱えきれないですよ、そりゃ。そんな状態になってしまったイサミがその後も

「降参だ！降伏する！だからもう誰にも手ぇ出すな！」とか
「アイムサレンダー（surrender＝降伏）。サレンダートゥーデスドライヴズ！」とか
「戦時捕虜です！人道的な扱いを求めます！」とか、ブレイバーンの意識があったら叱責されそうなセリフの数々を連発します。。（ブレイバーンの「好きなもの：イサミ」「嫌いなもの：ヒーローらしからぬ言動」なので）

しかも続けて
「僕は勇者でもなんでもありません。ブレイバーンがいないとなんっっにもできないんです！」とか
「僕の勘違いでした。二度と思いません！ヒーローになろうなんて……」なんて言い出しましたが、憤怒のイーラが許すはずもなく。

６＞その後も、イサミの（視聴者から見ていると）情けないヒーローらしからぬセリフを連発

「死にたくない〜〜〜！」「ブレイバーンもスペルビアもスミスも死んじまった！けど、俺は死にたくない！！」

このセリフをヒーローものアニメの主人公に言わせるの、製作陣に相当、勇気が必要だったと思います。ヒーローがヒーローとして成立しなくなってしまう瞬間ですよ？

この場面と対比して見るべきなのが、８話のスミス爆死のシーン。あの時、スミスは鼻歌交じりにクーヌスに突っ込んで行き、まさしくヒーローになって死んでしまいました。（一応、スミスは脱出して逃げるつもりだったらしいのですが、結果として失敗して……って話だったようです）

【生】に縋るイサミと、ヒーローにこだわって【死】んでしまったスミス。
この、対照的な２人がバディとして、お互いにお互いがなくてはならない存在として共存するという図式。ここ、大事ですよ！！！
雄くさい二次創作MLには欠かせない、生死を賭けた【絆】＝ドラマ を感じます……尊い……(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)

７＞ブレイバーンのコクピット内でスミスのアストラル体と接触

ここで初めてブレイバーン＝スミスということがイサミに明かされました。と同時にボクシング回再び……軽い挨拶をしたスミスにイサミがいきなり右ストレートをかまします。

イサミ「さっさと死んじまいやがって！一緒に世界救うって約束はなんだったんだよ！」
スミス「おれは、その……」
イサミ「くそ！俺は世界どころか誰一人救えなかった！」
スミス「イサミ、まだ終わってないぞ。勇気爆発だ、そうだろ？」
イサミ「いい加減にしろよ！爆発させたよ！勇気をよ！結果、俺もお前らも死んだんだろうがよ！！」
スミス「イサミ！君はまだ生きてる！君ならその先に行ける！」
ブレイバーン『勇気爆発のその先に！新たなユニバースが生まれるんだ！』

この辺りのやりとり、涙なくしては語れません……ブレイバーンの中で何が起こったのかわかりませんが、スミスの意識体が最後にイサミと接触しにきた、という話。

もうね、スミスはイサミに殴られて当然でした。。。自分の命軽んじすぎ！お前がな！！って話。（ボクシング回であんなにイサミのことを案じていたくせに、自分はどうなんだよ、ダブスタ問題！）
そして、この2人のやりとりを見た有島はイサミ自身にもスミスに対するなんらかの（友人以上の）感情をちゃんと抱いていたんじゃないかと感じて鳥肌ものでした……🙏✨💖

だってですよ？ 2話ではイサミを叱咤激励してブレイバーンに乗せ、５話以降にようやくスミスと打ち解け、イサミはやっと彼をバディとして信用することにしたと思うんですよ。そして、ブレイバーン＋イサミを守るブレイブナイツの将としてスミスは共に戦うとイサミに誓ったんですよ？

６・７話でどういう進展があったかは本編では描かれませんでしたが、８話でスミスが爆死するまでの間にイサミとスミスの間に強固な絆が出来上がっていたことは確かでしょう。

それなのに、本編でのスミスはもちろんイサミに対し、11話でブレイバーンが「大好きだぁぁああああ！」って告白したようなこと→イサミのことを恋愛感情で好きだということを噯(おくび)にも出さずにいたんだと思います。。。（そこをクーヌスに見破られてつけこまれちゃったという、ね。。。）

と、いう諸々があっての、イサミの怒り爆発ですよ。勝手に死んで置いてくな！！って話。

で、ブレイバーン、ユニバース肯定派……つまり……🌈容認派？ってことなの？！(ﾟωﾟ)とか考えちゃいました。。。。。🙏

８＞イサミに、最後の言葉をかける２人？

イサミ「おい！待て！行くな！行くな！スミス！ブレイバーン！！」
スミス「イサミ、一緒に戦えなくてごめんな。でも、これでも結構がんばったんだぜ？」
ブレイバーン『だから、イサミ。君に私を、私自身を託す。君ならやれる』

スミス＋ブレイバーン『なぜなら君も既に、ヒーローだからだ！』

えーーーと。。。この時、有島の脳内に２つの事象が発生しましたね。。。。ブレイバーン、やっぱ、スミスとは別個体おるんやないの？的な何かが。。。。

『私自身を託す』のこの、【私自身】て誰？って話でして。。。。なんつうか、言語化が難しくてまだモヤっとしてるんですけどね。

これまでの話を整理するに、スミスとクーヌスが合体して誕生したであろうブレイバーンは、戦闘時にはイサミが搭乗しなければあまり強くない＝イサミ自身、あるいはイサミの勇気がエネルギー源であり操縦者だった。

ブレイバーンに内在するスミスはブレイバーンのなんだったかというと、おそらく視覚や聴覚を司っていた。。。（他の方の考察を参考に）これ、PCの構造で例えると、入力系統をスミスが補助していて、出力系統（身体動作機能・手足）と電力管理をイサミが代替していた。ってことなんじゃないですかね。

そのあと託された『私自身』は出力だけでなく入力系統もイサミが行う＝「素粒子レベルで（by みゆ）」勇気融合合身することによって、イサミとブレイバーンが一体化したわけなんですけどね。

イサミと完全なる同一化が図られることによってブレイバーンは自己修復機能をも獲得してスーパーサイヤ人状態になりました。　で、この時に託されたのは、視覚＋聴覚機能だけだった？

（人が操作することによって動くという原理を例えて）PCだったら、と比喩したんですがPCにはもう一つ、大事な装置があります。。。。CPUです。コア。　入力＋出力＋電源制御を全て統括する、頭脳。これ、どこ？ってなったんですよね〜〜〜……いや、単なる腐ったオタクの戯言なのですけどね。なので、まぁ、これは２期を待たねば。。。あるいは🌈に委ねて……ということにしたいと思います🙏（スミスとは別のブレイバーンの人格、いたよね？という諦めの悪いロボナーも混じってる腐女子）

９＞「スミス、ありがとう。お前だったんだな。ずっとブレイバーンとして俺のそばに！スミス、俺も行くよ！勇気爆発のその先へ！！」byイサミ

はい。これで確信を得ましたね。イサミ、スミスのこと、大好きです💖
間髪入れずに、台詞として、スミス、って２回言いました。 イサミ、スミスのこと大好きフラグ、確定です 💗💒💖💕

まぁ、それはいいとして（いや、全然良くありませんが？）スミス（＝ブレイバーン）の叱咤激励がなければ勇気を奮い立たせることができない屈強な24歳自衛官イサミ・アオ３尉。

ヒーローに異常にこだわっていたのに「生への執着が足りずに死んでしまった」スミスと、逆に生への執着はあるのに「勇気が足りなかった」イサミ。

この２人がお互いに足りないものを補いあってこそのブレイバーンだった。という帰結。２人で１つだったのがブレイバーンという未知の機械生命体だった……という（超簡単に端折ると）話だったんですね。。。。

10＞イーラと対峙するイサミバーン（イサミ＋ブレイバーン）

とうとうイサミの勇気で、ブレイバーンという人格（＝スミス）が不在な状態でのブレイバーンの機体が完全にイサミのものになりました。

そのおかげで長髪化（人体エネルギーを短時間で消費するため、エネルギー源となる人の時間経過がその個体にのみ発生）するイサミ……なにあの可愛さ……ヤバすぎない？！∑(ﾟДﾟ)と思ったのはどうやらリアタイしていた有島だけではなかったようで安心しました。イサミ推しな良い子の腐女子は全員悶えてました。公式に感謝🙏✨（毎回感謝してますけどね？！）

怒ってるイーラの発言がいちいち執着バリバリなのもまたよかったですね〜。この間にイサミが変わったことを示す台詞が色々発言されました。

意思の通じるもの同士が、こんな風に繋がるべきではない。
もっと、熱く繋がれるのだ！
ルルとスペルビアがそうだったように。
私とブレイバーンが 愛 と 勇気 で繋がっていたように！
by イサミバーン

で、勇気融合したイサミ＋ブレイバーンは本当に無敵でした。あっという間にイーラを倒してしまう。

やっぱ「愛」【も】あるんだ……うん、わかる。。。 イサミ、ブレイバーンのこと愛してるよね ♡ 11話はプレ・ハネムーン回だったもんね〜〜〜〜？！？！♡♡♡♡♡  💒 🎊 💒
>ちなみに プレハネムーン＋ハネムーンの場所として一番人気はハワイ (by ゼクシィ)です💕🫶💘 って、まんまやん！！！∑(ﾟДﾟ)バリ！監！督ッッ！！🤝🤝🤝

そうですね、ブレイバーンとイサミは結婚した……んだよ……💕（腐女子は幾千幾万という妄想を重ねてキャラ同士の愛の幻覚を見る生き物です🙏 2人を見守る壁や天井や空気や観葉植物になって……尊ぃ🙏✨）

 11＞イーラとポーパルチープムで終わり（８体）だと思っていたのに、最後にラスボス登場

しかも、超巨大。ヴェルム・ヴィータ（34m）。。。。巨大すぎッ！！！ブレイバーンは９m、バーンブレイバーンは10mなので！！体格差！！圧倒的！！　しかも、ルルが来た未来にはいなかった敵。

ルルがいた未来では最後にスペルビアが残っていたから、ということらしい。。。で、ここで、このヴェルム・ヴィータがそれぞれのデスドライヴズについての御高説を垂れます。

私は、全ての望み。本当の死を経験し、理解した存在です。
強欲(クピリダス)、悲観(ペシミズム)、虚栄(ヴァニタス)、淫蕩(クーヌス)、貧食(ポーパルチープム)、怠惰(セグニティス)、高慢(スペルビア)、そして憤怒(イーラ)
我々は、幾千幾万と年月を重ねても、本当の死を導き出せませんでした。
ですが、これら８つの醜くも美しい死を経た結果、ついに答えを得たのです！
私は、死にたくありません！
by ヴェルム・ヴィータ／それぞれの名前はその意味のラテン語

この、最後の「死にたくありません！」ってのが、イサミに感化されての発言だったのかということはよくわからないんですが、ここで、ようやくデスドライヴズの核心部分になるわけです。

イサミの「もう一度お願いします」は何度聞いてもおもろいんですが。。。そのあと、ヴェルム・ヴィータが

「都合のいいことに、この星には人型の知的生命体がおよそ９０億います。実に、９０億通りの死を体験できる、ということです」

ここで、ようやく、ブレイバーンが２話に言ってた「地球人類の抹殺！」という話に繋がったのか〜〜〜ってやっと納得できました。

いや、だって、デスドライヴズたちは全員死にたがってたじゃないですか？　なんでそれが人類の抹殺につながってるのかいまいちよくわからなかったんですよね。。。。ということは。。。もしかして、ルルとはまた別の未来も知ってるブレイバーンなのか？とか思った。。。。（ややこしすぎるので割愛）

あと。この発言から10年後あたりの未来説が出たのかな？と思いました。（現在の世界人口は約８１億です）。。。。今見ると、９０億になるのは2037年の予想になってますね。。。。10年後あたりの未来に、同性婚ありな世界線 💒💗

11＞ブレイバーンが１人でヴェルム・ヴィータと戦うも、なかなか倒せず。

なんつうか、スミスの制御下を離れてイサミバーンになっても結局人の話を聞いてないな。。。と思ったよね。。。スミスのせいじゃなくて、ブレイバーンのコアの仕業じゃね？これ？？？と感じたワンシーン。。。。

12＞ようやくATF（Allied Task Force＝多国籍任務部隊）が到着

米空母の推進速度を調べますとですね。時速５６キロ程度だそうです（ジェラルド・R・フォード級航空母艦だと）それ考えると、かなり鈍足。。。。そりゃ時間かかるわけだよ。。。まぁ、船と飛行機では全く違うってのは体感でわかりますけども。。。

応援部隊が駆けつけてきてくれたことで、戦闘機、空母、陸戦車などからのミサイルがヴェルム・ヴィータに向けて発射され、爆撃していきます。まぁ、それでもヴェルム・ヴィータにはあまり効いておらず。

ルルが「未来から来た」とイサミバーンに告白。『未来戦士ルル』の誕生！！

13＞ここで、ATFの人々の【勇気】までもがブレイバーンに集められていきます。

ブレイバーンのエネルギーは「勇気」なんですよ。

なので、一人一人のブレイバーンに対する応援エネルギー＝勇気もブレイバーンが吸い上げ、勇気融合していくんですね！！ヒーローものの醍醐味！！

地球のみんなぁああ！！オラに元気を分けてくれぇぇ！！！ってやつですよ！！（鳥山せんせぇ……😢 この回、観てほしかったなぁ……(T ^ T)）

14＞合体！！バーンブレイブビッグバーン！！

ブレイバーンがヴェルム・ヴィータと同等くらいに巨大化。

さらに、ルルビア（ルルが同一化したスペルビア）が「チェーンジスペルビア〜〜〜ソーーーード！！」と叫び、スペルビアがソード（剣）に変形。

※ちなみに細かいこと書くと、ブレイバーンとバーンブレイバーンは好きなものイサミで、嫌いなものも一緒なんですが、バーンブレイブビッグバーンの好きなものは勇気、愛、絆で、嫌いなものは極悪非道な存在。になってるんです。。。。なぜか。そう。
ブレイバーンとバーンブレイバーンはスミスで、バーンブレイブビッグバーンの中身はイサミだから。。。なんですよ！！細かい！！

15＞ビッグバーン・アルティメットファイナルゴッド！ユニバースブレイク！！

この技名であってます？？？なんか聞き取れなくて。。。。
スミスの過去のイメージ映像が出て、そのあとスミスが「正真正銘の勇者、君のように、なりたかったんだ」

この、【君のように】というのが具体的に何を指すのか語られませんでしたが、おそらく（またしても推察）自己犠牲で成り立つナルシシズム的なヒーロー像ではなく、死にたくないと願う自分(イサミ自身)と同様に、誰も死なせたくない、共に生きなければ意味がない、と強くこだわるイサミのことを、スミスは本当のヒーローだと言いたかった。のかなぁ、と思いました。

16＞キラキラと光りながら、パキパキとひび割れていくブレイバーンの機体。

もうね……え？！まじ！？まじで終わり？！消えて終わり〜〜〜〜〜？！？！？！((((；ﾟДﾟ)))))))って思いながらハラハラしながら見守るリアタイ勢。。。TLもすごい勢いで流れてました。

光の柱になったブレイバーン……😭😭😭😭😭😭😭😭😭

17＞間伸びした声の誰かさん。

お、れも〜、乗っけてってもらえるかな？
飛行能力も、変形機能も、何もかも全部なくなっちまったんでね。
ただいま！
by スミス

っう、ぉぉぉぉぉおおおおおおおおお〜〜〜〜〜！？！？！？！？！？！∑(ﾟДﾟ)(°_°)(ﾟωﾟ):(；ﾞﾟ’ωﾟ’):って叫びました！！！！！

世界中のリアタイ勢が！！！！　待ってた！！！！

オカエリッッッッッ！！！💗💕　おかえりぃぃいいい〜〜〜〜！！！！　スミスぅぅうううう〜〜〜〜〜！！！！ﾋﾞｪ─･ﾟ･(´ﾟдﾟ｀)(´ﾟдﾟ｀)(´ﾟдﾟ｀)･ﾟ･─ﾝ!!!

これがッッッ！！　最高の！！　カタルシス〜〜〜〜ッッ！！〜。°（°´д｀°）°。～！

ありがとう！ありがとう！！バリ監督！！！😭(T ^ T)　制作スタッフの皆さん！！！信じてた😭(T ^ T)！！信じてたよ😭(T ^ T)！！！

そして待ってたよ〜〜〜〜〜！！！うぁぁあああああ〜〜〜〜〜んんんん！！！(T ^ T)😭(T ^ T)😭(T ^ T)😭(T ^ T)

８話終了から約１ヶ月！！

待たされまくってメンタル削られまくって11話のブレイバーンの告白でようやく浮上したと思ったらその11話最後のシーンでブレイバーンやられてブレイバーンデッドの世界線？！？！:(；ﾞﾟ’ωﾟ’): とか、この最終回で何度、感情の激流に呑まれて血圧が乱高下したことかッッッ！！！（情緒が行方不明で、本当に、本当に大変でしたね。リアタイ勢のみなさん、本当にお疲れ様でした🤝🤝🤝🤝🤝🤝）

スミス、人体で生還！！！！ 本当に！！おめでとう〜〜〜！！！！🎉🎉🎉🎊🎉🎉🎉💒💕💕💕

18＞最後にブレイバーン（鈴村健一さん）のお声で。

すごく、印象的な言葉が語られていました。

人々は、私をヒーローと呼ぶが、それは違う。
この壮絶な戦いに参加した誰もがみなヒーローだった。
勇気を持って戦い続ける限り、君たちの心の中に、私は居続ける。
燃やすんだ！勇気を！それが……それこそが！勇気爆発！！
by ブレイバーン

19＞差し伸べたスミスの右手を力強く握るイサミ

OPの最後のシーンの上書き、ってことなんでしょう。未来は変わった。という示唆。
で。最後にカラオケ流れたんですよ。。。。最後の最後まで何かを取りに行くの、もうほんとびっくりですよ。

こんな夜中に歌えるわけないだろ！ってみんな泣き笑いしながら怒ってましたwww

 

いやぁ……もう、本当、近年稀に見る神アニメでしたね〜。そもそも、これよく12話に詰め込めましたね？！？！と、本当に脚本家・演出家の皆様天才すぎます。。。あんなに圧縮できるものなの？！とめっちゃ勉強にもなりました。映画は時間芸術ですが、今回のブレイバーンもそれに匹敵するぐらいの情報の詰め込み方でした。

ブレイバーンは毎話、20分の放映が12回だったので、２０分✖️１２話＝２４０分＝４時間なんですよ！！

いや、あれは体感的には１２時間分以上だったと感じています。本当、全体の構成が神ってた！！！

とにかく、凄すぎた……ああいう物語を書けるようになりたい……まだまだ修行せねば……と思いましたね。ええ。

あと、当記事の冒頭でちょろっと紹介したんですが、前回のお知らせに書いていた（ブレイバーンについて言及していた）最後の部分を以下に引用しておきます。

今回、ブレイバーンを観ていて感じたのは【全ての人に勇気を与える話】だったんだな〜ってことです。

それこそ、上記のような、 いかにも陽キャイケメンで、絶対に女性にモテるような容貌の男性が、見た目（顔面的）にはさほど魅力的には見えない同性の、表立ってはわかりにくい、優れた能力や才能や内面に惚れてしまう。

 しかもその同性相手に性欲を感じているのに、それを隠して友人として接することを徹底して、、、、切ない……（思い余ってロボの体で押し倒してましたけど…(´∀｀)）

そういう、表立って可視化されることはないけど、性的嗜好に苦悩を抱えている（元々ノーマルだった、という方にも多いとか……）人々に対しても、希望を与える作品として描かれたんじゃないかな！と思っています。

総じて言えることは、この作品は硬直化した今の世に『勇気を持って』『パラダイムシフト』を促すために作られたんじゃないかと思っています。

本当に、愛と勇気を与える、素晴らしい作品でした。

２期があるのなら、そのまま、また追いかけたいと思います！！

 

by 当サイト・お知らせ記事「汐見の日！を記念して！投稿しました〜！新書メーカー作でXに。」抜粋

最後に、おまけ。
この記事を書くために、12話＝最終回分だけじっくり追加で書き出したタイムラプスも置いときますね〜。
（初回でざっと作るのに20分。全台詞書き出しに２時間。トータル２時間半かかってます……ahoなの……？）

これにて、ブレイバーンのリアタイネタバレ感想集は一旦終了です。

あっという間の３ヶ月でしたが、長々とお付き合いいただき、ありがとうございました！！　また何か追加情報等ありましたら、当ブログでも取り上げたいと思いますので、ゆる〜くお付き合いくださると嬉しいです！！！

今後も当ブログの「推し活日記」では有島の個人的な好き！！を詰め込んだ作品紹介をしていきますので、何卒、よろしくお願いします！！！

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    Posted by 有島乙芭